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2024年12月04日
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スイスフラン、戻り売りの好機か

2014年01月24日
スイスフランは、安全逃避需要と23日にスイス国立銀行(中央銀行)が住宅融資資本規制強化を打ち出したことを受け、急速に上伸した。ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)のアナリストは、資本規制強化がなぜフランの強気材料なのか分からないと言う。

スイスの2大銀行であるUBSとクレディ・スイスは既に新たな所要引当率を超える準備を積んでいると伝えられており、規制強化の影響は規模の小さい州立銀行の方が大きいと思われるが、実際に外貨資産を保有していないので自国に回収(リパトリエーション)することもないだろうと指摘した。
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スペインの2013年予算案と格付け見通し待ち

2012年09月24日
ユーロ・ドルは、ドイツの景況感悪化懸念、欧州安定メカニズム(ESM)の2兆ユーロへ
の拡大観測記事への否定的発言を受けて1.2897ドルまで軟調推移。

9月28日に予定されているスペインの金融機関のストレステスト(健全性審査)や2013年予
算案への懸念、米格付け会社ムーディーズによる格下げ懸念などから、上げ渋る展
開。

ギリシャ問題に関する電話会談

2011年06月21日

今年のG7関連会合の主催国であるフランスは、19日にギリシャ問題に関する第1回目の電話会談をG7各国に呼びかけ、会談は実施されたものの、欧州勢の財務相として参加できたのはラガルド氏のみだった。

ラガルド経済相は記者団に対し「全員が参加できるよう、20日に再度、電話会議を行った」と述べた。

欧州が3月初旬に緊急サミット開催か

2011年01月30日
欧州諸国は、ユーロ圏債務危機への対応を強化するため、予定より早く3月上旬に緊急サミットを開催する可能性が出てきました。

緊急サミットに参加するのはユーロ圏の首脳のみか、欧州連合(EU)全体が対象となるかについては現在のところ不明。

債務危機対応の強化が望まれますね。

85円台にかけてはドル売りオーダー

2010年11月21日

11/22から11/26のドル円は、内外の批判にさらされながらも米国の量的緩和第2弾が進められるなか、引き続き主要経済指標を材料に、量的緩和拡大観測の推移、長期金利の動向をにらみながらの取引になると思われます。

ドルは82円台で底堅くなりつつあるが、85円台にかけては本邦輸出企業や投資家らのドル売りオーダーが続いており、依然として上値も重い展開となっています。

なお、米国は25日(木)が感謝祭の休日で休場、26日はウイークエンドとの谷間で開店休業状態になる傾向にあり、取引は実質24日前半辺りまでとなるため、動きが限られる可能性もあるでしょう。

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